「だめ~♥」クラブ内でおっぱいも手マンもさせてくれたのに、お持ち帰り失敗した話

オフパコ

これは以前まで渋谷に合ったエルフというクラブでの話です。

結論からいうとほぼ100%オフパコできたはずなのに、ちょっとした判断ミスでしくじりました。

クラブ慣れ全然していない僕でしたが、大学時代からの友人に誘われ行くことに。その友人も結構コミュ障なのに、そのクラブで出会った女の子とそのまま抜け出しホテルに行ったこともあるとか。

渋谷にはキャメロットなどの超有名クラブもありますが、こっちは箱が大きくて人が多い分、ライバル男子も多く全然勝負にならないとのこと。一方エルフはライバル男子も少なく、いてもゴリゴリ系ではなく草食っぽい男が多いので、クラブ慣れしていない僕らでも勝算はあるらしい。

ということで、ある金曜日の夜、友人と軽くご飯を食ってからエルフに向かいました。

到着したのが20時ころだったので人はスカスカ。全然人がいないってのはターゲットが少ないってっことだけではなく、ナンパして話しかけている姿が目立つので無理でした。早く人増えてくれと願っていても増えないので、男二人で充電期間として体力温存することに。

普通にお酒を飲みながら入ってくる女性を見極め、どんなプランで行くかをなんども話し合います。ここでいくら話しても意味なく、だったら数打って行動した方がいいに決まってるんですが、チキって作戦タイムに逃げていました。

そうして1時間位立った頃、人も増えてきたのでナンパ開始。

「あ、こんばんは~飲んでる?」

みたいな入り方がいいと友人に教えてもらったのですが、いまいち反応が良くありません。よく考えるとその友人はコミュ障なんで、その友人が考え出した方法がいいとは思えないですよね。

それでも当時の僕は頼れるのは彼しかいなかったので、この言葉を信じ、声をかけまくりました。

イケイケのギャル、クラブ大好きだぜパーティーピーポー女子は怖かったので除外し、僕と同じようにクラブ慣れしていないであろう女子を選んで狙っていきました。怖くなかったし話が弾んだら共感できるところも多いような気がしたからです。

そうして20人位に声をかけたときでしょうか。反応が良い二人組の女の子を見つけ、4人で乾杯することに。乾杯後なんとなく風呂方面へ出て、よくわからない洋楽に合わせて体を振ってみたりします。

どう考えてもぎこちなくて緊張している自分が嫌だったので、ここはお酒の力を借ります。4人分のテキーラショットを頼み、みんなで乾杯。もう一杯全員で乾杯すると、テンションが上ってきました。

徐々に酔いが回り、僕は片方の女の子を後ろから軽く抱きしめるように音楽に乗り始めました。最初は、「え?」みたいな顔されましたがそのままにしていると受け入れてくれて、その体制のまま飲んだり会話することに。

友人ももう一人の女の子とを密着したりしているので、うまいこと男女ペアになることができました。

そのうちに女の子側がテキーラショットのおかわりを望むようになってきたので、チャーンス!と思いささっと金を払ってすぐ用意。女の子側の気持ちがキレないようにしないとですからね。

こうして4人はどんどんん酔っていき、クラブ内の人も増え、音楽もガンガン鳴っている状況の中、僕ら男女ペアはいい感じにベタベタし始めました。幸いだったのが、フロア内は別の男女ペアが結構いちゃつき始めたので、特に僕らの行動が目立つことなく普通に見えたこと。

よく知らない音楽でも聞いているうちにノれてくるもので、テンション上がって僕は後ろから女の子の胸を触り始めました。顔をこっち振り向かせて「ダメ~♥」みたいな反応をしますが、そのまま揉み続けているとまた受け入れてくれるので、ちょっと服の中に手を入れてみたりもしました。

普通にまわりからもバレるくらい両手でモミモミする姿勢だったので、僕の股間が彼女のお尻あたりに触れたりすることもあり、さらに性欲が高まってきてしまいました。

左手はそのままおっぱいを触り、右手を徐々に下へおろしていき手マンしてみるとまさかの無反応。嫌がることがなかったので、これは「今日完全にヤレる!」と喜びに浸っていました。もうこの時点では、いつクラブを抜け出すかしか考えていません。どうやって女の子同士を引き離して、別行動になるか。

隣を見ると友人も同じようにキスしたり手マンしているので、そろそろ出るか的な目で合図をしていたところ、まさかの事態。

急に僕の方の女の子がステージにあがってしまいました。

大好きな洋楽が流れてきたようで、しかもフロアにいた多くの女性がステージに上ってテンション上がりまくっています。僕の女の子も相当酔ってたので、そのテンションに混ざりたかったのでしょう。

友人の方の女の子はそこまで酔ってなかったと思われるのですが、ステージにあがった友人を見て続くようにステージへ。

取り残された僕ら男二人は「早く戻ってこい。早く曲終われ。」と思っていましたが、最悪なことに次の曲になってもステージ上での盛り上がりは収まりません。

3曲目、4曲目になっても収まらないどころかヒートアップするばかりなので、結局僕らはこの女の子らを持ち帰ることを諦めました。

あんなにもうまくいったのに、フロア内でおっぱいも手マンもさせてくれたのに・・・。

次の女の子を開拓する気力は失せたので、僕らはそのまま終電前に帰路へとつきました。

善は急げ。イケる!と思ったらぐだぐだ考えてないで、即行動することですね。かなり勉強になりました。

ちなみにこの渋谷エルフ、残念ながら2014年で閉店していました。