オフパコの意味

オフパコの意味

オフパコとは、オフラインの世界(現実世界)でパコパコ(セックス)するという意味です。

単なる普通のセックスとの違いは、男女2人の出会いがインターネット上であるという点です。オフパコ掲示板もよく使われてますね。ネット上(オンライン)で出会って仲良くなって、オフの世界でも実際に会うという流れです。

2013年頃、ある一部のニコニコ動画の生主(動画投稿者)が視聴者やファンとオフパコ行為に及んだことから炎上しネットニュースなどで話題に。

これ以降オフパコという言葉が広く使われるようになっていきました。

イベント会場で出会ったもの同士、その後ホテルや自宅、カラオケでセックスすることもあり、インターネットきっかけでないこともあります。

オフパコという言葉の意味は、大きく(そして曖昧に)なっており、単に現実世界でパコることをオフパコと呼ぶことも頻繁にあります。

ソーシャルサービスが普及しした今、気軽に快楽を求める若者の間で流行っています。フェイスブックやTwitter、インスタグラムなどは10代20代を中心に急速に浸透しています。友人同士のコミュニケーションツールであることはもちろん、新たな欲を満たすツールとしても使われています。

新たな異性と出会い、互いの性欲を満たすためにソーシャルサービスが使われているのです。数十年前と比べ、性に対してオープンになりつつある日本。特に女性の間で、性の話題をすることが増えてきました。男性と同じように、女性も性欲があるわけで、特に10代20代の若い世代では、性欲旺盛です。その欲を満たすための異性を見つけたい、欲しいと思うのは当然のことです。

たまたまこの現代においては、インターネットサービスが普及しているので、オフパコという言葉が生まれたわけです。
オフパコは悪いことでも恥ずかしいことでもありません。

特に「ニコニコ超会議」が開催される期間中は、ニコニコ内やTwitter内でオフパコに関するワードが非常に多く飛び交います。
『オフパコなう』や『いま幕張の〇〇です。オフパコ希望。』などのツイートも珍しくなく、安易にメッセージを取る若者も多いのも事実です。

オフパコ女子

オフパコ女子とは、まさしくオフパコしている女子、もしくはオフパコ希望している女子のことです。

オフパコという言葉自体がフランクだからなのかもしれませんが、近年ではオフパコ女子と言う言葉が街中でも普通に使われるようになっています。意味としては、相当に卑猥なワードなのですが。

イベント会場内の公共の場で『オフパコしたいです♪』と声高らかに宣言する女子たちも。彼女らがわかりやすいオフパコ女子と言うことになります。

その貴重な動画がこちら。

オフパコ女子という言葉ですが、特に年齢の若い女性だけを差しているわけではありません。10~20代だけでなく、30代以上の女性に対してもオフパコしている、もしくはオフパコ希望している女性であれば、オフパコ女子と呼ばれています。

ちなみに、オフパコ男子という言葉はあまり使われません。特に女性に対してのみ使われる用語のようです。

オフパコ男子

一方、オフパコする男子のことをオフパコ女子とは呼びません。

もしかしたら一部で読んでいるのかもしれまえんが、一般的ではありません。

オフパコJK

しかしながら、オフパコJKと言ってるからはほんの一部ですが、います。

言うまでもなく、オフパコしている女子高生のことです。

当然オフパコJD(女子大生)という言葉も、一部で言われています。

オフパコJS(女子小学生)、オフパコJC(女子中学生)という言葉は言われていないようで安心しました。

オフパコ会議

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ニコニコ動画が主催するオフラインイベント「ニコニコ超会議」。

幕張メッセで二日間に渡って開催され、来場者数は15万人にも及ぶいまや大イベントです。
昨今、このニコニコ超会議が『オフパコ会議』と呼ばれ始めています。

男女ともにオフパコ目当ての参加者が増えているのです。
TwitterなどのSNSで知り合って、オフラインでパコつく(セックス)のがオフパコなのに、
知り合うとこからオフラインになりつつあります。これはもはや、普通にナンパじゃ・・・?

オフパコという言葉やその行為自体が、どんどん定着しているってことでしょう。
貞操観念の薄れ、セックス自体をカラオケなんかのようにレジャーのひとつとして捉えている女子が増えているかもしれません。

ニコニコ超会議の別名

「ニコニコ超会議」ですが、オフパコが頻繁に開催されている、最初からオフパコ目的の男女が多い、オフパコの温床になっている・・・などの理由から、現在では様々な呼び方も生まれています。

そんな「ニコニコ超会議」の別名は、現在のところ確認できる範囲では、以下の通りです。

・オフパコ超会議
 
・パコパコ超会議
 
・パコパコ超会議in膜破りメッセ
 
・オフパコ性会議
 
・乱交超会議
 
・オフパコ推奨イベント
 
・オフパコ祭り
 
・パコり祭
 
・パコパコ祭り
 
・オフパコフェスティバル
 
・パコパコフェスティバル

(2016年3月現在)

オフボコ

2016年のニコニコ超会議。

ここでちょっとした事件が起き、新たなワードが生まれました。
それがオフボコです。

オフ(現実世界)でボコボコにすることをこう呼んだことがきっかけのようです。

そもそもどんな事件だったかと言うと、

とのこと。

どうやらイベント会場内で、オフパコ目的の悪質ナンパをしている方がいたようで、ちょっとした流血事件になってしまったとか。

ニコニコンドーム

オフパコ

ニコニコンドームとは、ニコニコ超会議のイベントグッズです。

イベント会場で限定配布され、会場内、その後のネット中で大きく話題になりました。
「持っているだけでリア充になれる!? というお守りとしてもぜひぜひゲットしてみてください。」が売り文句。

オフパコ相手を見つける場として使われ始めているニコニコ超会議。この実態を主催側が知らないわけはありません。

ということは、むしろドワンゴ側がオフパコを推奨している!?

とも捉えられます。実態はわかりませんが、こんな若者が無数に集まる場(しかもそれなりにオフパコに興味のある男女が多い)で、こんなコンドーム渡されたら勘違いしてしまいます。

『あれ、オフパコって公認なの?会場内で隠れてするのも公認?』と思ってしまい、実際に会場内でオフパコしてしまう男女がいるのも事実。

今どき、渋谷のクラブだってコンドーム配ってるところないですよ。まあ、そこで配ってたらムラムラがハンパないでしょうけど。

ワンチャン

ワンチャンの意味とは、ずばり、その日限りのセックス(をできるチャンス)のことです。

ワンチャンの本来の意味は「可能性は低いが、ゼロではない」ということですが、若者の間では違います。もちろん文脈によって日本語は意味が変わるので、本来の意味で使われることもあるでしょうが、恋愛や下ネタ関係の話に出るワンチャンとは=その日限りのセックス(をできるチャンス)という意味で使われます。

もともとはワンチャンとは麻雀用語です。言うまでもなく「ワンチャンス」が本来の呼称であり、他に捨てる牌がない状態の時に「ワンチャンス!(つまり大丈夫だよね?)」といいながら、牌を切ることがあるのです。

そこから現在では主に10代や20代の間で、ワンチャンという言葉が多用されるようになりました。大学生の間では、飲みや合コンも多いため、特によく使われています。

ワンチャンス=ワンナイトラブ=その日限りのセックス=ワンチャン、といったところです。

ワンチャンの使用例実際の使い方としては、

『昨日ワンチャンあったんだけどwww』
『ワンチャン行けると思ったのに、しくったわ~。』
『あの子、ワンチャン狙いで行く。』

こんな感じです。