これは僕が高校生の頃の話です。
奇跡的に初めての彼女ができて、それなりにエッチなことも経験させてもらっていました。童貞を捨てたのは高校2年生の頃。
普通のセックスや青姦、親のベッドや台所でのセックスなどを一通り楽しみましたが、なかなかできないことがありました。
それはオモチャを使ってのプレイです。「大人のおもちゃ」は当時高校生だった僕にはなかなか手に入れることはできませんでした。
普通にアダルトショップに行けば売っているのですが、チキンすぎて店にも入れません。今のようにネットで簡単に変えるわけでもなかったので、オモチャを持っている友人はちょっとした尊敬の対象でした。
その友人は東京に行った時にアダルトショップに行って購入したとか。郊外などの田舎のアダルトショップは未成年が入ってくると注意することもありますが、都会のショップは黙認、ほぼ何も言わないことが多いみたいです。
滅多に東京に行かないし、行ったとしてもまたチキって入れないかもしれない。
それでも何とかおもちゃを使ってプレイしたい!と思っていた僕は、考えました。そして我ながら妙案が浮かんできたのです。
それは当時はやっていたプレステの「ダンスダンスレボリューション(ダンレボ)」を使ってバイブプレイを楽しむということです。
2000年頃に大流行したダンレボ。
どういうことかと言うと、ダンレボをやったことがある方ならわかると思いますが、ダンレボはミスるとコントローラーが振動します。この振動をバイブとして活用できないかと思ったのです。
適当に曲選択してコントラーラーを何も触らずに放置しておけば、ミスりまくるのでコントラーラーがブルブルっと振動しまくります。
それでもあいいのですが、普通の曲だと流れてくる矢印の数が断続的なので、当然ミス判定も断続的になります。つまり、振動も断続的になってしまいこれでは彼女をまんぞくさせるには不安でした。
連続的に振動させ続けるにはどうしたらいいか。
答えは単純で、矢印が流れまくる難しい曲を選べばいいのです。
初代ダンレボで言えば、アナザーモードのパラノイアのハードモードなど。
完全に同じではないですが、イメージ的にはこんな感じ。ずっと矢印が続くような曲です。
このようにずっと矢印が続いてくる曲であれば、ずっとコントローラーが震え続けるのでバイブとして使えなくはないです。
気になる実際に使ってみた結果は?
…微妙でした。
使う前は悪くないような感じがしたのですが、大して気持ちよくなかったみたいです。
振動が弱すぎるのか、形状的に適していないのか。このあたりについてはよくわかりませんが、せっかくのナイスアイデアだと思ったものはボツに終わりました。
ソニーさん、すいません。こんな本来の目的ではない卑猥なことに使ってしまって。